暑い暑い夏、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

お子さんがいらっしゃる方は、夏休みですね。我が家は、息子は工作熱が沸騰中、娘は毎日歌って踊って陽気な夏を過ごしています。

夏休みに入る直前の小学校の読み聞かせで読んだこの絵本。
あまりに素敵なので買ってしまいました。

夏休みにどこへ行く予定もない、はちうえの世話をするのが上手な男の子が、夏休みの間旅行する人達の鉢植えをお世話をするアルバイトを始める、というお話。うちじゅう鉢植えでいっぱい。おとうさんは初め「こんなくだらないこと!」と不機嫌なのですが、男の子は楽しそうに、いそいそと鉢植えのお世話をします。ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも緑に囲まれながら。図書館で鉢植えに関することを調べたりして。こんなに楽しいことはない、と男の子は思います。こんなつまらないことはない、とお父さんは思います。夏が終わり、旅行に行った人達が帰ってきて鉢植えを取りに来たときには、鉢植えが前より良くなってる!と皆喜びます。家はすっかりもとのとおり、すっきり。だんだんと、お父さんの気持ちも変わっていったのでしょうね。鉢植えがなくなってしまうとなんだか寂しいなあ!と言うのです。そして、パパは仕事が一段落したから、我が家は夏休みっていうのはどうだい?と。

全体を通して緑色に統一された色合いも綺麗で、ずっと怒っていたお父さんと、そんなことはお構いなしの、鉢植えのお世話に夢中な男の子の様子が面白いです。
挿し木した小さなポットを子ども達に配ったり、男の子の図書館で読んでる本が「あなたの鉢植えは大きすぎませんか」だったり、ちょっとしたことまで楽しい絵本です。
枯らし屋の私からしてみると、植物のお世話が上手な人は本当に尊敬!なので、なんて素敵な夏の過ごし方なんだろう、と思ってしまいました。

夏休みももうあと何週間か。
楽しい夏をお過ごしくださいね。

chizu

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