いわむらかずおさんの14ひきシリーズ、大好きです。

どれもこれも好きだけれど、一番好きなのは14ひきのおつきみ。
あの、どんどん日が暮れて、世界の色が変わっていくところ、お月様が出る場面の、月の光に照らされているところ。。はっとします。

絵で、光を描けるなんて、いわむらさんはすごいなぁといつも感嘆してしまいます。
風を感じる絵本、匂いを感じる絵本、いろいろあるけれど、いわむらさんの14ひきシリーズは、
いろんな光の温度を感じます。
あたたかい光、まぶしい光、暮れゆく光、、

この「14ひきのひっこし」も、引っ越しが終わって皆でロウソクの灯りを囲んで晩御飯を食べているところ、最後におとうさんとおかあさんだけでお茶を飲んでいるシーンの、ほのかな灯りが大好きで、最後じっと眺めてしまいます。

他にも、こんな木の家に住みたいなあとか、竹をつないで水を流したり、おばあさんが淹れてくれるお茶が竹カップに入っていたり、木の実が美味しそう、、とか、わくわくするポイントがいっぱい。

下の子は、ページごとに、「これ誰?これは誰?」と一匹一匹確認するので、毎回表紙、読んでいるところ、表紙、、と行ったりきたりするのですが、いつまでたってもどの子がどの子かちっとも覚えられません。
でもそういう細かいところまで楽しめるところがまたいいなぁと思います。

14ひきシリーズが好きだと言ったら、絵本カバーの表紙/裏表紙と、本体の表紙と、大体一緒の絵が描いてある絵本がほとんどだけれど、いわむらさんはそこまでこだわっていて、カバーをはずすと本体とちょっとずつ絵が違うんだよ、と教えてくれた人がいました。見てみると、本当に違う!

残念ながらひろばにあるのはもうカバーがないのですが、もしカバー付きのをお持ちだったら違うところを探してみるのも面白いかもしれませんね。

カバーはないけれど、背表紙の一枚前の、あれ何て言うんでしょうか、裏表紙かな。
あそこに家の横から見た全体像が描いてあったりして、すみずみまで楽しめます。

お気軽に読みに来てくださいね。

chizu



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