なかの ひろたか、 なかの まさたか
この本は、息子が2歳くらいの時に、大好きだった絵本です。
息子を一人で見ている時、場が持たなくなって来ても、この本を読めば、機嫌が良くなりました。
笑うポイントは、一箇所のみ。池にみんなが落っこちるところ。
「どっぼーん」
そんなに面白いかなって思うくらい、ゲラゲラ笑っていました。
正直私はなんだかよくわからないです(現在43歳)
でも、息子のそんな姿を見るのが好きでこの本を読んでいました。
私にとってこの絵本は、楽しむというより、子供の反応を見るのが楽しみと言った本ですね。
その後、その時の息子の年になった娘に読んだら、笑うポイントが、1ページ後ろでした。
「いけのなかにおっこちた」
みんなでポカーンとしていることころです。
だいたいどちらかで笑いますね。
この絵本は、この年代の子供に対する必殺技でした。
この次か、次で笑わせてやると。
しかし、先日ひろばに遊びに来た、その年の子。
どこも笑わない、、、
初めて、必殺技をかわされるのでした。
ろじうらひろばにおいています。
是非、子供が笑うか試して見てください。
Yuzu